新富町sensibiliteで感じた日本的デザイン

新富町のsensibiliteというバルに先日に食事にいきました。ラムと接客がすばらしいお店なんだけど、それ以上に外装内装のデザインに心惹かれるものがあったので簡単な考察をしてみました。

1、ちょいと入りにくいクローズドな外装

2、はいると開放的でキッチン、ダイニングの区分のない内装


これって何かに似ているなと思うと茶室?

1、ちょいと入りにくいクローズドな外装

2、はいると開放的でキッチン、ダイニングの区分のない内装

ちょっとこじつけ感はあるかもしれませんがいわゆる日本的デザインの根底が茶室という空間に存在しているとすると、そのエッセンスを取り入れることが日本人がおちつく場の設計ということを可能にするのかもしれませんね。

そもそもそうした空間に落ち着きを感じるのは日本人の精神性みたいなとことに結びついているんだろうけどそれは次なる考察として残しておきます。

あとよく言う北欧デザインと日本のデザインの共通性ってやつはいつもなぜ共通性があるのかなって不思議に思ってたのですが、その思考のヒントになるかもしれないなと頭の片隅に置いておきます。